「高かったから、捨てるのはもったいない」
「まだ使えるから、いつか使う時のために取っておこう」
日本人の美徳でもある「もったいない」という言葉。
しかし、かつて10帖の部屋をモノで埋め尽くしていた私は気づきました。
実は「使わずに持ち続けること」こそが、一番もったいないのだということに。
今回は、捨てられない心理を解きほぐし、自分軸でモノを選べるようになる3つの思考法をご紹介します。
思考法1:モノの価値は「価格」ではなく「使用感」で決まる

1,500円もするキャラクターもののボールペン。
かつての私は「なくしたら困る」と、大切に引き出しの奥にしまっていました。
- 本質を忘れていませんか?: ペンの価値は「書くこと」にあります。使わずにインクが固まるのを待つ時間は、そのモノの命を無駄にしているのと同じです。
- 高価なモノの罠: 「傷つくのが怖い」「汚したくない」と気を遣うモノは、実はあなたにとって「使いにくいモノ」です。
- yutakaの結論: 100均のペンをガシガシ使い、アウトプットを出す方がよっぽど価値がある。使わない高級品は、実家の両親に譲ったりメルカリで売ったりして「使われる場所」へ帰してあげましょう。
思考法2:「いつか」のために家賃を払わない

「いつか使うかも」というモノのために、私たちは貴重なスペース(家賃)を払い、管理する手間を差し出しています。
- 管理コストを計算する: モノを持つということは、それを「置き、掃除し、覚え続ける」エネルギーが必要です。
- 好みは変わる: 人の価値観は常に変化します。「いつか」が来た時、そのモノが今の自分に似合うとは限りません。
- yutakaの結論: 「今」使わないモノは、未来の自分にとっても不要なノイズです。「使う時に買う」のが、最も安上がりで合理的な選択です。
思考法3:モノを「資産」として捉え、循環させる

「高かったモノを捨てるショック」は、新しい学びの入り口になります。
- 勉強代と割り切る: 買った時より安くしか売れなくても、それは「価値は変動するものだ」と知るための投資教育だったと考えましょう。
- リセールバリューを意識する: 私は今、新品を定価で買うことが減り、メルカリで「価値が落ちにくいモノ」を探すようになりました。中古なら気兼ねなく使えますし、使い終わればまた売ればいい。
- プレゼントの循環: いただいた靴下などが自分に不要であれば、父や後輩に譲ります。自分に溜め込まず、必要とする人へ回すことも、立派なミニマリズムです。
まとめ:手放した先にある「最高の贅沢」
モノを厳選し、「もったいない」の呪縛から解き放たれると、面白い変化が起きます。
「家にあの最高のお気に入りがあるから、セール品はいらない」
そう思えるようになり、無駄遣いがピタッと止まるのです。
浮いたお金と時間は、ブログの運営や投資の勉強、そして大切なパートナーとの時間に充てられます。
一番もったいないのは、モノを捨てることではありません。
モノに囲まれて「今この瞬間」を存分に楽しめないことなのです。
まずは今日、引き出しに眠っている「高価だけど使っていないペン」を、誰かに譲るか、今日から使い倒すか、決めてみませんか?


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