「ミニマリストってお金が貯まりそうだけど、投資までやってるの?」
そう聞かれることがあります。私の答えは「YES」です。
しかし、私は決して「攻め」の投資家ではありません。
むしろ、新しいことを始めるのが怖くて、石橋を叩いて渡る「小心者」です。
そんな私が、なぜNISA(少額投資非課税制度)を始め、4年間も継続できているのか。
そこには、ミニマリズムが生み出した「時間」と「お金」の魔法がありました。
1. ミニマリズムと投資の共通点は「選ぶ力」にある

yutakaさんから「共通点はなに?」と聞かれましたが、私はこう考えています。
それは、「自分にとって価値のあるものを選び抜き、それ以外を捨てる力」です。
- モノのミニマリズム: 100個の「まあまあなモノ」より、1個の「本当にお気に入りのモノ」を選ぶ。
- 投資のミニマリズム: 100個の「怪しい儲け話」より、1個の「信頼できるインデックスファンド」を選ぶ。
どちらも、情報のノイズを削ぎ落とし、本質だけを残す作業です。
ミニマリズムで鍛えた「選択眼」は、投資先の判断にも確実に活きています。
2. 震える手で押した「月1万円」のスタート

今でこそ投資歴4年ですが、最初の一歩は恐怖でいっぱいでした。
NISAが銀行預金より増えることは勉強してわかった。でも、いざ証券口座の購入ボタンを押そうとすると、指が震える。大切なお金が減るかもしれない……。
そんな小心者の私が出した答えは、「リスクを最小限にして、まずは月1万円だけ試す」ことでした。
「楽天VTI」を月1万円。
最初は毎日口座をチェックして一喜一憂していましたが、そのうち放置。
1年後にふと見ると、銀行に預けるよりずっと増えていました。
この「成功体験」が自信になり、積立額を3万円、5万円……と増やしていくことができたのです。
3. ミニマリズムが「投資のエンジン」を加速させる

ミニマリズムに出会わなければ、私は今でもお金と時間に追われる生活をしていたはずです。
- お金の余白: 3.5帖のシェアハウス生活で「モノはいらない」と気づいたことで、浮いたお金をすべて投資に回せました。
- 時間の余白: 掃除を自動化し、飲み会を断ることで生まれた時間が、「お金の大学(両学長)」や「ジェイソン流お金の増やし方」をじっくり学ぶ時間になりました。
「考える時間」があるからこそ、怪しいセールスに惑わされず、「複数の情報を比較して、重なっている部分を信じる」という強固な守りの知識が身についたのです。
4. 何もない空間で、増えていく資産を眺める楽しさ

1LDKのマンション、白い床、170cmの観葉植物。
モノが少ないこの空間にいると、不思議と将来への希望が湧いてきます。
モノは買った瞬間から劣化し、価値が下がります。
しかし、投資に回した資産は、時間をかけて育っていきます。
コロナショックや暴落を経験しても、4年間淡々と継続してきた「事実」が、今の私に「この生活を続ければ大丈夫」という絶対的な安心感をくれています。
資産が増えたら、次はどんな「体験」や「価値」にお金を使おうか。
そんな想像をする時間が、今の私にとって最高の娯楽です。
まとめ:最初の一歩は、小さくていい
投資はギャンブルではなく、人生を豊かにするための「環境整備」です。
もしあなたが「怖い」と感じているなら、それは正常な反応です。
私のように、まずは月1万円から、あるいはポイント投資からでもいい。
ミニマリズムで身の回りを整え、浮いたお金と時間で、未来の自分へプレゼントを贈ってみませんか。



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