「広い部屋に住んだら、それに見合う家具や家電を揃えなきゃ」
そう考えていた時期が、私にもありました。
以前住んでいた広い1Rではモノに溢れ、その後の3.5帖のシェアハウス生活では物理的な限界を経験しました。
そして今、私は愛知県に1LDKのマンションを購入し、生活しています。
手に入れた広い空間をどう使っているか?
私の答えは、「あえて何も置かない」という贅沢でした。
今回は、部屋を最高の作業空間に変える、私の環境づくりを公開します。
1. 100円のベンチが主役。道具を「増やさない」という決断

マンションを購入しても、私のデスク周りは驚くほどシンプルです。
あるのは、ノートPC1台とスマホ1台、それだけです。
- デスク: 1つ5,000円の折りたたみ式簡易デスクを2つ並べています。収納はありません。
- チェア: ジモティーで100円で譲り受けた2人掛けのベンチです。
- 表面の皮に刻まれた「味」が、古着好きの私の感性にしっくりきます。高価なオフィスチェアよりも、このベンチに座ることが私の集中スイッチです。
「PCひとつで完結するなら、余計なガジェットは持たない」。
これが、私の機能美です。
2. 「白い床」が教えてくれる、作業前の儀式

もともとはブラウンの木目調だったフローリングに、自分で白いフローリングシートを敷きました。
- 傷防止と開放感: 購入した大切なマンションを傷から守りつつ、部屋をより広く見せてくれます。
- あえて「ゴミを目立たせる」: 白い床はゴミや髪の毛がよく目立ちます。作業を始めようとした時にゴミが見えると、気になって集中できません。だから、まず掃除をします。
掃除という「物理的な整え」が、脳を「今から作業を始めるぞ」というモードに切り替える儀式になっています。
3. 視界と香りのノイズを断捨離する

1LDKという広さがあっても、デスクは壁に向けて配置しています。
- 視界の制限: PC画面と白い壁以外何も入れないことで、深い没入感を作ります。
- 自然な香り: 消臭剤や芳香剤は置きません。換気を徹底すれば部屋は常に無臭。洗濯機を使った時に広がる柔軟剤のほのかな香りが、私には最高の癒やしです。
4. 「変化」を楽しめる余白を残す

私のデスクは「折りたたみ式」です。
キャスターが付いており、移動が楽ちん。
作業場所の変更も可能です。
もし将来、新しい挑戦のために機材が必要になれば、その時にまた最適解を考えればいい。
固定された豪華な書斎セットよりも、いつでもスタイルを変えられる「余白」があること。
それが、私がたどり着いた、最高の贅沢です。
まとめ:最高のガジェットは「何もない視界」
結局、私たちが本当に集中したいのは、目の前の1画面のはずです。
便利なものに囲まれるよりも、「自分を邪魔しない環境」を作ってみてください。
自室の空間にある余白を贅沢に使い、思考をクリアに加速させていく心地よさは、何物にも代えがたいものです。
私が賃貸ではなくマンション購入を選んだ『資産』としての考え方はこちらで紹介↓



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