「一人暮らしを始めるなら、これくらいは揃えないと安心できない」
「みんな持っているから、自分も買っておかなければ」
かつての私は、そんな強迫観念に近い「安心」を求めて買い物を繰り返していました。
しかし、物を増やせば増やすほど、私の心は重くなっていきました。
ミニマリズムに出会い、自分の価値観で生きる自信を手に入れた今、私は「物による安心」よりも「持たない自由」を謳歌しています。
今回は、私が「心の重り」を外した瞬間のエピソードと、未来を見据えた戦略的なマインドセットについてお話しします。
1. 「めんどくさい」の正体は、最初の一歩の重さだった

以前の私は、家でストレッチや筋トレをしようとするたびに、まず「スペースの確保」から始めなければなりませんでした。
- 床に積んである本や服をどかす
- 邪魔な椅子を移動させる
この「まず何かをどかす」という工程が、最初の一歩を驚くほど重くします。
結局、「明日でいいや」と「めんどくさい」が勝ってしまうのです。
【重りが外れた瞬間】
不要なものを極限まで減らした今、私の部屋には常に広い「余白」があります。
「筋トレしよう」と思えば、その瞬間に床に寝転がれる。
掃除も、物をどかす工程がないからサッと終わる。
模様替えも、気分転換にすぐできる。
この「思い立ってから行動するまでの時間がゼロ秒」になったこと。
これが、私の頭から重りが外れたような解放感の正体でした。フットワークの軽さは、人生の満足度に直結します。
2. 50歳からの楽しみを予約する「ワクワクする戦略」

周囲からは「今遊ばないと損だ」「将来どうなるかわからないのに」と言われることもあります。
でも、私にとって今の生活は「我慢」ではなく、自由を手に入れるための「ワクワクする戦略」です。
確かに、今は漫画やゲームをやる時間はありません。
仕事、ブログ、ジムでのトレーニング、こだわりの自炊、そしてパートナーや友人との質の高い時間。
今の私の毎日は、これらで十分に満たされているからです。
【楽しみを「後払い」にする理由】
- 漫画やゲームは、今できなくても困らない。
- でも、お金がないことは、将来確実に困る。
資産形成を最優先し、お金の不安をゼロにした後に楽しむ漫画やゲームは、今やるよりも心から全力で楽しめるはずです。
未来に楽しみを予約しているからこそ、今のストイックな生活もポジティブに楽しめるのです。
3. 「みんなと同じ」を捨てて、自分軸で生きる自信

ミニマリズムを通じて私が手に入れた最大の武器は、「自分軸」で生きる自信です。
世の中の「今を楽しむのが正解」という風潮に流されるのではなく、自分の満足度がどこにあるかを自分自身で分かっている。
この自覚が、何よりの安定に繋がっています。
お金も貯まり、資産形成が着実に進んでいる事実は、どんなブランド品よりも私に大きな自信をくれます。
「知識は剣と盾、資産は自由への切符」。
その確信があるから、私は自分らしい道を迷わず進めるのです。
4. 思考の余白が、人生の質を変える

管理する物が少ないと、脳が処理する情報量が劇的に減ります。
買い足すのは食材と日用品だけ。
判断の回数が減った分、脳のエネルギーを「自分の未来」や「ブログの執筆」のために100%注げるようになりました。
物が少ないからいつでも引っ越せる、どこへでも行ける。
この圧倒的な「身軽さ」が、私の思考をクリアにし、新しいことに挑戦する活力を与え続けています。
まとめ:あなたは「何」に守られたいですか?
かつての私は「物」に守られようとしていました。
でも、本当に私を守ってくれるのは、物ではなく「いつでも動ける身軽さ」と「自分の選択への自信」でした。
もし今、あなたが将来への不安から物を買い足そうとしているなら、一度立ち止まってみてください。
その買い物は、あなたを自由にしてくれますか?
自分軸で選び、自分軸で戦略的に生きる。
その先に待っているのは、何物にも代えがたい「自由」という名の安心です。



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