「掃除をしなきゃいけないのは分かっているけれど、腰が重い……」
「掃除機を出す前に、まず床の物を片付けるのが面倒くさい!」
かつての私は、まさにその状態で掃除から逃げ続けていました。
部屋にはお気に入りのアジアン雑貨や入りきらない服、さらには室内用のテントまで置かれ、床が見えない状態。
掃除をするには、まず「大移動」が必要だったのです。
しかし、ミニマリズムに出会い、物を減らしたことで気づきました。
掃除を邪魔していたのは、私の性格ではなく「物の多さ」だったということに。
今回は、ズボラだった私がたどり着いた、頑張りすぎない「60点時短掃除術」をご紹介します。
1. 「掃除」の前に立ちはだかる、最大の敵の正体

あなたは掃除機をかけるとき、いちいちクッションや床の物をどかす作業にイライラしていませんか?
以前の私の部屋は、まさにカオスでした。
- 床を占領するラグマットやソファ、室内用テント
- クローゼットから溢れた洋服
- 埃をかぶった大量のアジアンインテリア
掃除は「やり始めれば集中できる」性格なのですが、そこに至るまでのステップが多すぎたのです。
「物をどかす」→「掃除する」→「物を元に戻す」
この3ステップが、掃除のハードルをエベレストのように高くしていました。
結局、模様替えのついでに年に数回掃除するだけ。
汚れていく部屋を見るたび、自分の心までどんより沈んでいました。
「もし、掃除機を手に取った瞬間に掃除が始められたら?」
そんな小さな願いが、私の掃除革命の始まりでした。
2. 洗剤は1本でいい。管理を捨てて「効率」を取る

掃除を始めようとすると、洗剤の多さに混乱することはありませんか?
「トイレ用」「お風呂用」「キッチン用」……場所ごとに専用の洗剤を揃えていた頃、私の収納棚はパンパンでした。
そんな時、「掃除・効率化」で調べて出会ったのがキッチンハイターの活用術です。
驚くことに、これ1本あれば家中の多くの場所が掃除できてしまいます。
- キッチンの除菌・漂白はもちろん
- お風呂のタイルのつけ置き
- 洗濯槽の定期的な洗浄
「専用」という言葉に縛られず、万能な1本に絞る。
これだけで、在庫管理の手間も収納スペースも劇的に減りました。
物を増やさず、あるものを最大限に活かす。
これこそが、ミニマリスト的掃除の醍醐味です。
3. ロボット掃除機と「ついで掃除」が私に時間をくれる

今の私の部屋は、床に物がほとんどありません。
だからこそ、ロボット掃除機が最大限の力を発揮してくれます。
掃除機が一生懸命働いている姿を見ていると、なんだか可愛らしくて、「私の代わりに時間を生み出してくれてありがとう」と感謝の気持ちすら湧いてきます。
床の掃除は彼にお任せして、私は私にしかできない場所に集中します。
【場所別の時短ルール】
- トイレ: 「ついで」にサッと拭くだけ。 1週間放置してゴシゴシ洗うより、毎日10秒、汚れが小さいうちに拭くのが一番の時短です。汚れたトイレは気分を下げますが、ピカピカのトイレは自分を整えてくれます。
- お風呂: 湯船に浸かっている間に、浴槽をサッと洗う。 他の部分は週に一度、ハイターでつけ置きして流すだけ。
「掃除は60点でいい」
そう決めてからは、毎日が本当に楽になりました。
完璧を目指して挫折するよりも、汚れが小さいうちに「サッ」と済ませる。
これが継続のコツです。
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4. 流行りに流されない。私がドラム式洗濯機を買わない理由

ミニマリストといえば「ドラム式乾燥機付き洗濯機」が三種の神器のように言われますが、私は持っていません。
私の服は、大半がポリエステルなどの乾きやすい素材が大半です。
乾燥機を使わなくても、部屋干しですぐに乾きます。
また、もともと古着が好きだったからこそ、「服を傷めたくない」という気持ちも強いのです。
休日に太陽の光で服を乾かす時間も、私にとって大切なひととき。
自分の持ち物の特性(ポリエステルが多い、古着を愛している)を理解していれば、世間の「便利」に無理に合わせる必要はありません。
自分に合った道具選びが、結果として心の満足度を高めてくれます。
まとめ:最初の一歩を「軽く」することから始めよう
掃除の時短で一番大切なのは、最新の家電を買うことでも、強力な洗剤を揃えることでもありません。
「掃除を始めるまでの邪魔なステップを削る」こと。
床に物が1つなくなるだけで、あなたの掃除のハードルは驚くほど下がります。
まずは、床にある物を1つ、棚の上やクローゼットへ戻すことから始めてみませんか?
60点時短掃除術は、自分の満足度を高めてくれます。
汚れが小さいうちにサッとする。
その積み重ねが、あなたに自由な時間と、清々しい空気をもたらしてくれます。
あなたの暮らしが、もっと身軽で、もっと心地よいものになるよう応援しています。
今日はどこを「サッ」と拭いてみますか?
私がミニマリズムに目覚めたきっかけは、あの絶望的な引っ越しでした。詳細はこちら↓





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