「今日、一杯どう?」
仕事終わりのそんな誘いに、以前の私は二つ返事でついて行っていました。
雰囲気やノリに合わせて飲み進め、夜中にアルコール頭痛で目が覚めて後悔する。
お金をおろすためにコンビニATMへ駆け込む。
そんな「なんとなくの付き合い」を断捨離したことで、私の人生には驚くほどの余白と健康が戻ってきました。
今回は、相手を不快にさせず、自分の時間を取り戻すための「魔法のフレーズ」と、人間関係の整え方をお伝えします。
1. 飲み会が奪っていたのは「お金」だけではなかった

かつての私は、飲み会に行っても貯金はできていました。
しかし、今振り返ると恐ろしいのは、お金以外の損失です。
- 質の悪い睡眠: アルコールで眠りが浅くなり、3時間で目が覚める。翌日のパフォーマンスは最悪でした。
- 思考の停止: 「なんとなく」の時間は、自分の将来や健康について考える機会を奪っていました。
ATMへ手数料を払って現金を下ろすたびに、私は自分の「自由な時間」も一緒に引き出していたのだと気づきました。
2. 実践!罪悪感を消す「健康キャラ」の確立

初めて誘いを断る時、誰もが「申し訳ない」という罪悪感に襲われます。
私もそうでした。
しかし、ここで大切なのは「3回まで耐える」ことです。
3回断ると、自分も相手もその状況に慣れます。
そして、私が確立したのが「健康オタクキャラ」です。
- 魔法のフレーズ: 「すみません、今、健康について本気で考えていて」「お酒は控えてるんです」
- さらに踏み込むなら: 「実は健康オタクなんですよ」と笑って宣言する。
ここまで言い切ると、周りも「あいつはお酒を飲まないやつだ」と認識し、無理な勧誘はなくなります。
3. 「夜の3時間」を未来への投資に変える

飲み会を断って生まれた時間は、私の生活を劇的に変えました。
- 自炊とジム: 糖尿病予備軍を脱するための、徹底した体調管理。
- 投資の勉強: ATMへ行く代わりに、証券口座のチャートを見る。
- ブログ運営: 誰かの悩みを聞く時間の代わりに、誰かの悩みを解決する記事を書く。
この「静かな夜の3時間」の積み重ねが、今の私の1LDKでの豊かな暮らしを支えています。
4. 人間関係は「量」から「質」へ

「誘いを断ると人間関係が悪くなる」というのは誤解でした。
職場の同僚とは、日中の業務時間内で十分に信頼関係を築けます。
むしろ、酔った勢いの話よりも、ランチやお茶をしながらのシラフの会話の方が、よほど親身に、深い話ができます。
今の私にとって大切なのは、大勢の知人ではなく、付き合いの長い3人の友人とパートナーという、狭く深い関係です。
まとめ:断ることは、自分を大切にすること
「行きたくない」という心の声を無視して参加する飲み会は、自分への嘘です。
「健康オタクなんで」という一言で、自分を守る境界線を引いてみてください。
最初は少し勇気がいりますが、その先には、誰にも邪魔されない最高の自由時間が待っています。



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