「1LDKだと、やっぱり収納家具を買い足さないと片付かないよね」
そう思っていませんか?
実は、その「収納家具」こそが、お部屋を狭く見せている真犯人かもしれません。
私のリビングにあるのは、折りたたみデスク、ベンチ、そして170cmの観葉植物(ベンジャミン)だけです。
今回は、マンションを購入した私が、あえて収納を増やさずに「ホテルのような余白」を維持している具体的なテクニックを公開します。
1. 床と壁を「白」で統一し、光をデザインする

私の部屋の床はもともとブラウンのフローリングでしたが、自分で白いフロアシートを貼りました。
- 膨張色で広く見せる: 壁も床も白にすることで光が反射し、部屋全体がパッと明るくなります。
- 視覚的なノイズを消す: 色数を絞ることは、空間を広く見せるための基本です。
- 一石二鳥のメリット: シートを貼ることで、賃貸でも持ち家でも床を傷つけずに済むという利点もあります。
2. 視線を操る「170cmのベンジャミン」

白い壁と床だけの部屋は、一歩間違えると「無機質な作業部屋」になってしまいます。
そこで活躍するのが、私の背丈ほどある観葉植物、ベンジャミンです。
- 奥へと視線を誘導する: 玄関から入って一番遠い「リビングの角」に配置。視線が奥へと誘導され、部屋に奥行きが生まれます。
- 「縦のライン」を強調: 背の高い緑があることで視線が上に向き、天井が高く感じられる効果があります。
- 空間を締める: 広い白の世界に一点の緑。これが空間をピリッと引き締め、癒やしのアクセントになります。
3. 「浮かす・隠す」で生活感を断捨離する

収納家具がないからといって、モノを出しっぱなしにしているわけではありません。
- ティッシュの死角: デスクの側面に貼り付け、入口からは見えないようにしています。
- リモコンのデジタル化: プロジェクターはスマホアプリで操作。物理的なリモコンを一つ減らす工夫です。
- 「脚」のある家具を選ぶ: ベンチやデスクは足元がオープンなものを選びます。ロボット掃除機がスイスイ通り抜けるため、私が掃除するのは水回りと扉の隙間くらい。掃除の時間を「自由な時間」へと投資しています。
4. 収納を「増やさない」ことが、愛着を増やす

備え付けのクローゼットに入る分しかモノを持たない。
このルールを決めてから、変化がありました。
- 厳選するから愛着が湧く: 服も道具も「本当にお気に入りの一等賞」だけ。
- 管理コストの節約: モノを管理する時間が減り、その分、遊びに来た友人の話に集中できるようになりました。
友人からは「ホテルみたい」「本当に住んでるの?」と驚かれますが、食料品を見て「あ、ちゃんと生活してるんだね」と安心されるのが、最近の定番のやり取りです。
まとめ:あなたの部屋には、もっと「余白」がある
部屋を広くするのは、新しい収納術ではなく、「家具を引き、床を空ける」というシンプルな決断です。
床面積の8割が見えている。
そんな空間で過ごす時間は、視界だけでなく気持ちまで広げてくれます。
まずは床の上のモノを一つ、備え付けの棚へ隠すことから始めてみませんか。


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